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デビューのきっかけはテレビ番組ののど自慢。歌謡曲、演歌といったフィールドでの活動がメインだが、そのバックには バンド活動で身に着けたロックのリズム感、あるいは自らの弾き語りで歌ったフォークのフィーリングなど、その実力は 幅広い音楽性に裏打ちされている。
歌い続けて37年の歌手生活は波乱万丈だったが。現在はファンに恵まれ、着実に歌っている。今年に入り、韓国との文化 交流が縁で「韓国文化功労賞」また「国際文化最高貢献奨」も受賞、その実力と地道な活動は、世界に認められ、花開く時 を待っている。
「人生を全身で歌う応援歌のような歌を歌ってみたいですね」
歌手 中川美恵 インタビュー!

Q. 先日は、韓国文化功労賞受賞おめでとうございます、ま た新たな賞を受賞されたそうですね
A. 今年の5 月に、台湾のI.P.C.&S.P.Sという団体から、国 際文化最高貢献奨という賞をいただきました、幅広い音 楽性やずっと続けてきたラジオで韓国語や英語の歌を生 歌で歌い続けて、文化交流に貢献してきたことが受賞の 理由だそうです。

この賞の受賞にはある日本在住の英国 人のファンの方が私を推薦してくださったそうです。
無名 だけれど、37 年間の歌手としてのキャリアがあることや、 ジャンルを問わない音楽性を、一所懸命に推薦してくださ ったんだそうです。

でも最初は匿名でメールを送っていた ので、先方から名前を名乗ってくれ、と言われて初めて名
乗ったそうなんです( 笑)。

 
Q.2006年にインタビューさせていただいて、韓国語の歌が歌えるようになるのが課題だと仰っていましたが、最近、韓国語の曲は歌われていらっしゃいますか?

韓国語の歌は、最近では「黄色いシャツ」「カスマプゲ」「釜山港へ帰れ」「サランヘ」など、数曲レパートリーになっています。歌自体はキャバレーで歌っていた時代から慣れ親しんでいて、韓国から来ていた歌手の人に教えてもらったりして歌っていました。発音、ソウルの最後のリウルのような、特に子音だけ発音するのが難しいですね。

Q.前回、2006年の時には、自分の曲も韓国語で、という風に仰っていましたが、そちらはいかがでしょうか?

自分の曲も韓国語で歌いたいですね、特に新曲の『しぐれ宿』は韓国語にしやすそうな歌詞ですし、誰か訳してくれませんか(笑)。


Q.さて、今お話しいただいた『しぐれ宿』、どんな曲でしょうか。

2012年にリリースした『しぐれ宿』は、今までのノリのいい路線とは打って変わったしっとりした歌なんです。今所属しているクラウンレコードの担当の部長さんからも、そろそろ和装で歌った方がいいよ、っていうアドバイスもいただいたんですが、私は衣装は洋装で通したいので、編曲の松井タツオ先生がアレンジを私の為に洋装のイメージにしてくださいました。ただ、曲としては和装風、歌う本人は洋装でしっとりとした世界に挑戦してみました。この『しぐれ宿』の作曲の加藤ナナコは、私のペンネームで、今は亡き母の名前をいただきました。